- 環境
ルーターには通称「簡易NAS」と呼ばれている1TB/HDD直結によるストレイジを有する
(フォーマットはvfatのみサポートゆえ制約として1ファイル4GB以下という特殊事情がある)
メインPCはラップトップでありHDDはあえて小さく40GB(そういう信仰がある笑)
またほとんどの保存ファイルはこの「簡易NAS」に保存されているので
システムバックアップといった感じでせいぜい7GB〜13GB程度のボリュームである
- ツールの選択とその理由
丸ごとやりたい気分
4GB制約が命令しやすく差分増分に対応している
シンプルである
出来ないこともあるようだけどまぁいいかと
- 主たる命令
などとしていてテストは完了している
解説なようなもの)
Mはマルチボリュームのオプションで、これにより自動分割されます
同じく【-B】オプションでずばり4GB以下だから4000000 [KB]という安直な指示だしておく
例)
0128H29.dump001 0128H29.dump002…などの4GB以下のファイルに分割されて保存される
-0u を -1u などとして 新しいバックアップを履歴していくがその際にファイル名を変更しなくれはならない
1の次に2とやありファイル名変更して実行すると増分バックアップとなり
1の次にさらに1でファイル名変更しておくと差分が取れる…
そういうイメージである(詳しくはman dump)
- 除外ディレクトリ
除外ディレクトリには属性(attr)として+dを付加つまりdumpの際、除外するフラグ(旗)を立てておく
例)
$ sudo chattr +d /tmp
なおchattr -dとするとフラグが消える
常時動作のディレクトリについては工夫が必要だよね
除外候補
/dev /proc /sys /tmp /run /mnt /media
その確認
$ lsattr
dが付加されていればOK
- 今後の課題とか
といった放漫度ですなぁ
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