PIPを使う(リネーム一括変換についての記事有り)


  • PIPを使う

    (例によってPIPの説明は省略。ぐぐってね)
初心者への大まかな押さえるべき概念やヒントを書いておく

  現在ではpython2.7とpython3.5 の2つの世界がある
  各々pipとpip3という仕組みが充てられる
  2.7が現世界、3.5へ徐々に移行していくとは云うものの2.7世界のプログラムも
  まだまだ現役であるし3.5にはないものもあるので使うという感じ

  sudo update-alternatives --config python とやり、世界を切り替える

  (初心者はこのupdate-alternativesコマンドの使い方を習熟する必要があるのが山である)
  (python2.7とpython3.5を無造作にインストールしてしまうと自動的に管理されているはずなので
 上記のコマンドを端末を開いて実行してみれば良いだけとも云える、ぶっちゃけ理解しなくても使える)


  この命令で2.7を選択した場合、世界はpipのみ使えpip3は使えない
  3.5を選択した場合のみpip3の空間からインストール出来、そのプログラムの実行を行える
  そして3.5を使い終えたら必ず2.7に戻しておかないとエラーを吐くかもしれない(という煩わしさ)

  コマンドは、これしか使わない
  pip search hoge
  pip install hoge / pip uninstall hoge


  • リネーマー採用のまえがき


    ファイル名一括変換をrenameコマンドでサクッと決めた完璧だ!と思った

    rename -N 01 -X -e '$_ = "kawaii-$N"' *.jpg

    unknown option : N

    helpを見てもNオプションXオプションすら無いのであった(廃止されたの?)
  • どうなってるんだろな 
  • Linuxにつき仕様変更やら臨時の措置とかで使えてたのが使えなくなるなんてことは良くある
    妙な粘着を起こさず進路変更するのが正しい姿勢と思う
     
  • batch-renameをPIPからインストール


  pip search renameという安直な命令をしてみたら
  数々のリネーマーが存在する(スクリプトがあるってこと)
  どれを選択するという判断基準がないので説明書きを読んで見て
  「これは一括変換はかどりそうな名前だな」
  といういい加減さなのはいつもの通りだんだんだ
  • っで、batch-renameググってみた情報と何故か命令方法が違うし
    普通はpythonプログラムってのは
    python batch-rename.py
    みたいな命令の書式なわけだが

    batch-rename -p ./temp --new-name kawaii -e .jpg

   なんと「コマンド化」されておったで、ごじゃる うれしいぞ


  • 詳しくはbatch-rename --help を参照して頂きたいと思うが
    ざっくり説明を以下

  • -p : 対象ディレクトリを指す
    --new-name : (旧ファイル名を無視して)頭に文字列を発行 例)「kawaii」

       -e <文字列> : endに文字列「.jpg」付与するだけという


    (連番の指示はしていないが、勝手に

    kawaii-1.jpg
    kawaii-2.jpg
    kawaii-3.jpg
    kawaii-4.jpg
    :
    :(省略)
    :
    kawaii-10.jpg

    という感じで変換されるというかされてしまうw)



あとがき)


   俺好みの単純さ

文句を云えば…ゼロで以下のように埋めてくれたら満点だったのにって思う
kawaii-01.jpg

まーこれはrenameコマンドで置換できそうだしいいか







◆スマホの画像の名前をexiftoolで一括変換+月単位で分別保存
 $ exiftool '-FileName < CreateDate' -d ./%Y-%m/%Y%m%d%H%M%S%%c.%%e *.jpg 
画像が置いてあるディレクトリで実行

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